プレミアム版で追加される機能

フリー版の機能のみで青色申告が可能ですが、プレミアム版にアップグレードしていただくと、

@ 前期からの自動繰越              
F 簡易自動仕訳

ができるようになります。



前期からの自動繰越

前期の帳簿を繰り越して当期の帳簿を作成するためには、

・当期首に、前期の貸借対照表を入力     

する作業が必須です。
(フリー版の場合は、「スタートアップ」または「ファイルの新規作成」画面の「前期、青色申告を行った方」ボタンからこの作業を行えます。)

この他にも、次のような作業が必要になることがあります。

・前期、費用の前払いや繰り延べ・見越し、収益の前受けや繰り延べ・見越しをした場合は、当期首に、それらに対応する再振替処理など (詳細)  

・「減価償却資産の一覧」を用いて固定資産などを管理する場合、前期の減価償却計算に基づいて、当期の一覧を更新

・「棚卸表」を用いて棚卸資産を管理する場合、前期の棚卸計算に基づいて、当期の表を更新

・「果樹・牛馬等の育成費用の計算」を用いて育成資産を管理する場合、前期の育成費用の計算に基づいて、当期の一覧を更新

プレミアム版の「自動繰越」機能を用いると、上記の作業がすべて自動化されます。




簡易自動仕訳

銀行口座の入出金明細やクレジットカードの利用明細から、自動的に仕訳を作成します(詳細)。
ただし、明細上の摘要項目と勘定科目の対応辞書は持っていないため、ご自分で登録していただく必要があります。