手順2(7) 直後配置

・時間割上、ある教科A を別の教科B の直後に配置したいという場合に、このオプションを設定します。

・教科Aを、同じ教科Aの直後に配置したい場合は、「直後配置」ではなく「1(7)連結コマ」を使用します。

・教科Aを教科Bの直後に配置した場合、コマの割付が困難になることを防ぐため、以下の操作はできなくなります。

@ 何らかの教科をBの直後に配置する。
A 何らかの教科をAの直後に配置する。
B Aを何らかの教科の直後に配置する。
C Bを何らかの教科の直後に配置する。




・直後配置は直接入力することができません。下図のように、「コマIDの選択」ダイアログを表示して入力してください。

・1年1組の国語が週に4時間、社会が3時間だとすると、コマの数は下図のようになります。



・直後配置の設定にあたっては、青い線で結んでいるように対応するコマ同士で行うことを原則とします。
したがって、「コマIDの選択」ダイアログでは、対応するコマしか表示していません。

特殊なケースとして、対応しないコマと直後配置したい場合は、画面右下の「学年」と「教科」の両方で「すべて」を選んで下さい。
すると、対応しないコマを含むすべてのコマが表示されます。

・画面右下のチェックボックス(この例では「1年1組の他の国語についても同様に直後配置する」)にチェックを入れてからOKボタンをクリックすると、一つの学級の設定を一度で済ませることができます。

一つのコマの直後配置を設定したら、次の右クリックメニューで他のコマについても設定していきます。







・「直後配置」のようなコマの配置条件には、つぎの6種類があります。

 1.合級
 2.同時配置
 3.直後配置 
 4.直後配置禁止
 5.同日配置
 6.同日配置禁止

このうち、一つの相手コマに対して重複して設定できる配置条件は、「4.直後配置禁止」と「5.同日配置」のみです。
ほかの配置条件は、一つの相手コマに対して一種類しか設定できません。